一

2006年の今年をあらわす漢字が“命”に決まったというニュースを見てから
自分　個人としてはどうだろう・・？って考えてて
何だか考えないといけない!!という義務感を感じて
2週間くらい真剣に考えていたんですよ。

“一”かなと思いました。

一浪して1人で初の熊本県に赴いたものの，
何かの縁で幼い頃の自分は決して想像していなかった
初めての私立の大学・・しかも工業大学の1年生になって
そこで人生で1番色々な人に逢って
学年で女子1人のサークルに入って
初めてのバイトで週に1回1時間1人の子を教え
気付けば10代にさようなら・・・
・・と，いつまでも続いていくわけですが
キーワードとしては
・初めての経験　となります。
居酒屋で打ち上げやったり
カッコ良いバイク乗ったり
絶好のロケーションで天体観測をしたり
サマソニに行って良い意味でのショック・・・それこそ人生観変わるくらいの。を受けたり
真夏の昼下がりに怪奇現象を見たり
釣りしたり
クラシックコンサートに行ったり
自転車で浦和まで行ったり
シルバーアクセサリー作ったり
占いに行ったり
着物着たり
U2の来日公演に行ったり
テントの中で寝袋で寝たり
・・と例年より騒々しい1年だったみたいですね〜
うん，主体的なこのような贅沢な経験に，客観的な感想で神様に怒られそうですね。
ごめんなさい，神様。
でも，次のキーワードを訊いて下さい。
・感情の軌跡が一直線・−（マイナス）思考
今自分で書いてて，80年代のアイドルが歌っていそうなフレーズだな〜・・と思って少し後ずさりです。
“恋愛の軌跡は一直線☆”みたいな(笑)
何だかテンションが平坦で，声もごもっていました。
自分で分かるだけに・・・
だからね，客なんですよ，自分。
みんなそれぞれの役を上手く演じてるな〜・・って見ている感じ。
それから，何回も衝突事故による脱線を起こして，
正規のレールに戻るというより，いっそスタートに戻りたいと願うこと多々でした。
学業の面で。

“一”ということは“二”に続いて行くはずです。
軽やかにステップアップ。
その辺の話しは次回にします。