天体観測
2006年5月3日☆5月3・4日に行った 合宿の感想☆
場所は群馬・長野の県境辺り
標高1725M
雲量0
またとない観測日和
観測を何回もしている人たちでさえ
感動したくらいの満天の星空
星と言ったらオリオン座しか見つけられない自分は
先輩(前に書いた綺麗で独特な世界歓を持っている先輩)に
色々な星を教えてもらった
春の大三角で
自分で天に三角形を描けた時や
北斗七星 北極星 カシオペア座 の
教科書で写真を見て 見つけ方を暗記して終わりだったのが
実際 天で星と星を結んで伸ばして・・って出来て感動してた
さそり座とかどういう形か知らなかったのに
本当に星がくっきり・たくさん見えたから
(天の川の白い靄まで見えた)
あれは..さそり座じゃないか!?って直感で分かって
だから 1番印象に残っている星はさそり座かな
心臓の部分のアンタレスを
本当に赤いのか!?ってみんなで望遠鏡で観測
赤というより金という感じで輝きがあって綺麗だった
21時くらいから始めて
月は上弦の月から三日月の間くらいの月が出ていた
先輩たちがよく「月が邪魔」って言ってて
自分は“月飼い”だから..月嫌いなのかな・・?って思って
心配していたんだけど そう言われる意味が分かった
月って孤独とか..そういう陰なイメージと結びつくけど
実は月って明るい!!
月光で弱い光の星が見えないんだ
そう 土星も望遠鏡で見て
輪があって くっきり見えて 何だか切り絵みたいで
みんなのモチベーションが上がって
肩組んで喜び合ったくらい
防寒具とか重装備で行ったんだけど
さすがに足先が冷えて来て
30分ほど休憩をしに部屋に戻った
女子・男子部屋で分かれて
女子はその憧れる先輩と2人だけだったから
先輩とコタツに入りながら話した
どうして天文に興味を持ったのか・・?から
この世界にある全てのものは星によって生まれた という話しまで
・・何て言うか..もう数式とかじゃ証明出来ないような
たとえ 出来たとしても受け入れたくないような
哲学というか..生まれながらの“感覚”で分かれば素敵な話しだと思う
休憩して観測に戻ったら
「俺 もうこのまま死んで良いと思う
ここで寝っころがってみ」と言われて
横になって天体を見た
“死んでも良い”
そう思う気持ちが分かるようで..分からないような感じだった
分からないっていうのは
その星を見て 改めて生と死が隣合わせのことを感じたからで
自分の存在が小さく無に思え
でも 包括感..一体感も同時に感じた
流れ星がたくさん流れていたのに
ウチは1個も見れていなくて
天体を見ながら 話してた
夢をいつから現実と距離を合わせるようになったのか・・?みたいな話しを
双眼鏡で天の川近くを見た
眼では認識することが出来なかった小さい星が
たくさん散りばめられていて
手を伸ばしたらすぐ届きそうなくらい近くに感じて
双眼鏡を見ながら
ゆっくり上体を反ってみた
面白いおもちゃをくれたな って感じで
長いことそんな風に遊んでた
4時くらいになると 空が明かるくなって来て
月は沈んで さっき見ていた木星もずいぶん位置を変えて
自分も流れて回っているんだと思った
こんな風に自分の価値観や哲学が深まる天体観測で
もっと言葉にしてリアルタイムに伝えるのがこれからの課題
せっかく大人数でやってて
みんなズルいくらい素直に感動しているからね
場所は群馬・長野の県境辺り
標高1725M
雲量0
またとない観測日和
観測を何回もしている人たちでさえ
感動したくらいの満天の星空
星と言ったらオリオン座しか見つけられない自分は
先輩(前に書いた綺麗で独特な世界歓を持っている先輩)に
色々な星を教えてもらった
春の大三角で
自分で天に三角形を描けた時や
北斗七星 北極星 カシオペア座 の
教科書で写真を見て 見つけ方を暗記して終わりだったのが
実際 天で星と星を結んで伸ばして・・って出来て感動してた
さそり座とかどういう形か知らなかったのに
本当に星がくっきり・たくさん見えたから
(天の川の白い靄まで見えた)
あれは..さそり座じゃないか!?って直感で分かって
だから 1番印象に残っている星はさそり座かな
心臓の部分のアンタレスを
本当に赤いのか!?ってみんなで望遠鏡で観測
赤というより金という感じで輝きがあって綺麗だった
21時くらいから始めて
月は上弦の月から三日月の間くらいの月が出ていた
先輩たちがよく「月が邪魔」って言ってて
自分は“月飼い”だから..月嫌いなのかな・・?って思って
心配していたんだけど そう言われる意味が分かった
月って孤独とか..そういう陰なイメージと結びつくけど
実は月って明るい!!
月光で弱い光の星が見えないんだ
そう 土星も望遠鏡で見て
輪があって くっきり見えて 何だか切り絵みたいで
みんなのモチベーションが上がって
肩組んで喜び合ったくらい
防寒具とか重装備で行ったんだけど
さすがに足先が冷えて来て
30分ほど休憩をしに部屋に戻った
女子・男子部屋で分かれて
女子はその憧れる先輩と2人だけだったから
先輩とコタツに入りながら話した
どうして天文に興味を持ったのか・・?から
この世界にある全てのものは星によって生まれた という話しまで
・・何て言うか..もう数式とかじゃ証明出来ないような
たとえ 出来たとしても受け入れたくないような
哲学というか..生まれながらの“感覚”で分かれば素敵な話しだと思う
休憩して観測に戻ったら
「俺 もうこのまま死んで良いと思う
ここで寝っころがってみ」と言われて
横になって天体を見た
“死んでも良い”
そう思う気持ちが分かるようで..分からないような感じだった
分からないっていうのは
その星を見て 改めて生と死が隣合わせのことを感じたからで
自分の存在が小さく無に思え
でも 包括感..一体感も同時に感じた
流れ星がたくさん流れていたのに
ウチは1個も見れていなくて
天体を見ながら 話してた
夢をいつから現実と距離を合わせるようになったのか・・?みたいな話しを
双眼鏡で天の川近くを見た
眼では認識することが出来なかった小さい星が
たくさん散りばめられていて
手を伸ばしたらすぐ届きそうなくらい近くに感じて
双眼鏡を見ながら
ゆっくり上体を反ってみた
面白いおもちゃをくれたな って感じで
長いことそんな風に遊んでた
4時くらいになると 空が明かるくなって来て
月は沈んで さっき見ていた木星もずいぶん位置を変えて
自分も流れて回っているんだと思った
こんな風に自分の価値観や哲学が深まる天体観測で
もっと言葉にしてリアルタイムに伝えるのがこれからの課題
せっかく大人数でやってて
みんなズルいくらい素直に感動しているからね
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